COLUMN住まいのコラム

日当たりの良い家のメリット

イエタッタ編集部
2023.03.10

家づくりの時に重視するポイントの一つとして、日当たりが良く、明るい家にすることがあるのではないでしょうか。
太陽の光をいかにうまく取り入れられるかが、快適に暮らす為に必要です。
そこで今回は日当たりの良い家のメリットについて簡単に紹介していきたいと思います。


日当たりが良くないとどうなるか
・家の中が暗くなる
日当たりが良くない場合、日中でも照明が必要になる為、光熱費が高くなる傾向にあります。

 

・湿気がこもりやすい
日当たりが良くない場合、部屋に湿気がたまりやすくなり、湿度の高い状態が続いてしまいます。


日当たりの良い家のメリット
・家の中が明るくなる
日当たりが良いと日中は太陽の光で、家の中が明るくなるので、照明をつけなくても生活しやすくなります。

 

・湿気がたまりにくい
日当たりが良いと部屋に湿気がたまりにくくなります。

 

・生活リズムを整えてくれる
太陽の光は体内時計を整える働きがある為、朝や昼に光を浴びることで生活リズムを整えることが出来ます。


日当たりの良い家づくりをする際に気を付けること
・窓の採用
大きな窓をたくさん設ければ、太陽の光をたくさん取り込むことができますが、
窓を多くつくるほど家の価格は高くなり、冷暖房効率は落ちてしまいます。
壁面が少なくなるので、家具の配置も難しくなります。
また、窓が大きくなるとプライバシーや防犯の安全確保に気を付けないといけません。
窓の大きさや位置などに考慮して間取りを考えましょう。

 

・2階リビング
北や西道路に面する土地でうまく太陽光が入らない場合は、リビングを2階に設けることで日当たりを確保出来るケースもあります。
2階リビングについてはこちらの記事をチェック!
2階リビングのメリット・デメリット(https://www.fukuoka-ietatta.com/column_detail.php?id=56)
2階リビングのデメリット解消法(https://www.fukuoka-ietatta.com/column_detail.php?id=57)

 

今回の記事では日当たりの良い家のメリットについて簡単に紹介しました。
日当たりの良い家づくりにすることで快適に生活することが出来ますので、
気になる方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

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