COLUMN住まいのコラム

インナーガレージのメリット・デメリット

イエタッタ編集部
2023.06.08

車をお持ちの方なら、マイホーム計画の中にガレージをどうするか考えるかと思います。
その中でガレージをインナーガレージを検討することも多く、近年需要は高まってきています。
そこで今回はインナーガレージのメリット・デメリットについて簡単に解説していきたいと思います。


インナーガレージとは
インナーガレージとは、建物内に車を駐車できるように設計されたガレージです。
インナーガレージはビルトインガレージとも呼ばれ、シャッターを設置できることから車を完全に雨風から守ることが出来ます。
車を停めるだけでなく、アウトドア用品などを収納したり、趣味のスペースで使用することも可能です。


インナーガレージのメリット
・雨風から車を守ることができる
車を外に停めておくと、雨風の汚れや黄砂、台風時の強風により飛んできた物によって、
車に被害が出る可能性があります。
インナーガレージはクローズされた空間に車を停めておけるのでその心配はありません。
また、雨の日でも雨風に濡れずに車に乗れることもメリットの一つです。


・趣味のスペースになる
アウトドア趣味がある方はインナーガレージがぴったりです。
ガレージ内にアウトドア用品の収納や、器具・用品のメンテナンスをすることが出来ます。


インナーガレージのデメリット
・住居スペースが狭くなる
インナーガレージは1階の住居スペースを利用して設置することになります。
住居に必要なスペースをしっかりと確保したうえでインナーガレージを設置するようにしましょう。

 

・コストが高くなる可能性がある
インナーガレージを設置する場合、一般的な住宅よりもコストが高くなる可能性があります。
耐久性や耐震性などを高める必要がある為、かかるコストはしっかりと確認しましょう。


今回は、インナーガレージのメリット・デメリットについて簡単に解説しました。
車・アウトドア好きの方なら、インナーガレージは一度は憧れたこともあるのではないのでしょうか。
メリット・デメリットを把握して、マイホーム計画に組み込んでみてください。

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