COLUMN住まいのコラム

使い勝手の良いバスルームとは?

イエタッタ編集部
2022.12.22

バスルームの設備や内装を決める時に、たくさん種類がある中から選ぶのは悩む方も多いかと思います。
そこで今回は使い勝手の良いお風呂のポイントを簡単に紹介したいと思います。


デザイン性のある空間
お風呂はリラックス出来る空間としての役割もあります。
長風呂したりお風呂での時間が多い場合があるかと思いますので、
落ち着ける空間になるデザインにするのがいいでしょう。


掃除のしやすい空間
・明るめの白色のバスルーム
バスルームの色を明るめの白にすると汚れが目立つようになります。
あえて汚れが目立つようにすることでお風呂に入りながらでもすぐ汚れを落とす習慣がつきます。

 

・カビが生えにくい設備
床を水はけの良いタイプにすることでカビが生えにくくなります。
また、浴室乾燥機を付けることでさらにカビの発生を減らします。

 

・鏡を設置しない
バスルームの鏡につく水垢は汚れが落ちにくいものです。
思い切ってバスルームに鏡を付けなかったら掃除する必要がなくなります。


安全性・機能性のある空間
・浴室暖房を設置
浴室暖房を設置することで、冬場でも快適にお風呂に入ることが出来ます。

 

・浴槽に入りやすいつくり
浴槽のまたぎの高さが低くしたり、手すりを設置することでお年寄りの方でも浴槽に入るのが楽になります。
浴槽の中にも手すりを設置すると、浴槽から上がる時も安心です。


こんなケースに気を付けましょう
・大きいバスタブ
バスタブを大きくすることで、お風呂時間がより快適になるかと思います。
ただ、バスタブが大きすぎるとお湯が溜まるまで時間がかかったり、水道代も高くなるので注意が必要です。

 

・鏡の面積が広い
鏡の面積が広くなるとバスルーム自体が広く見えますが、
水垢の掃除が大変になります。

 

今回は使い勝手の良いバスルームのポイントについて簡単に紹介しました。
紹介したポイントをバスルームに取り入れることで、
お風呂時間を快適に過ごすことが出来ます。
今回のポイントを踏まえてバスルームの設備・内装を検討してみてはいかがでしょうか。

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