COLUMN住まいのコラム

家の工法はどう選ぶ?

イエタッタ編集部
2022.09.22

建てたい家のイメージが出来てきたら家の骨組みを作る「工法」を知ることも重要になってきます。
どの工法で家を建てるかで家の出来上がりが変わってきます。
今回の記事では、代表的な4つの工法を簡単に紹介していきます。


木造軸組工法
[特徴]
日本古来から伝わる工法。柱や梁筋交の縦横、斜めの木の柱の軸が各方向からの力に抵抗。

[メリット]
デザイン・間取りの自由度が高い。

[デメリット]
職人の技術に頼るため、精度にバラツキが生じる。

 

鉄筋コンクリート(RC)造
[特徴]
現場で鉄筋を組み、型枠をはめてコンクリートを流し込む。鉄筋コンクリートを一体化させ高い強度を生み出す。

[メリット]
外観等の形を自由に造形できる。

[デメリット]
他の工法に比べ費用が高い。


プレハブ工法
[特徴]
あらかじめ柱・梁・壁などの構造部材を工場で生産・加工。現場で組み立てる。

[メリット]
工期が短い。

[デメリット]
間取りやデザインなど設計上の制約が多い。


2×4(ツーバイフォー)工法
[特徴]
2×4インチの規格木材を中心に床、壁、天井の面をつくり、それらを六面体に組み合わせて家をつくる。

[メリット]
工期が比較的短く、出来上がりのバラツキが生じにくい。

[デメリット]
間取りや窓の位置などに制約が生じる。

 

工法で変わる!イメージにあった特徴を選ぼう
こちらのページでは工法についてさらに詳しく解説しております。
もっと知りたいと思った方はチェックしてみて下さい。

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