COLUMN住まいのコラム

2階リビングのデメリット解消法

イエタッタ編集部
2022.10.07

前回の記事では、2階リビングのメリット・デメリットについて解説しました。

2階リビングは「日当たりが良い」、「プライバシーを確保できる」、「構造的に安定しやすい」などのメリットがありますが、その反面デメリットもいくつかあります。
詳細についてはコチラのページ(https://www.fukuoka-ietatta.com/column_detail.php?id=56)をご確認下さい。
今回の記事では2階リビングのデメリットの解消法について簡単に紹介したいと思います。

2階リビングのデメリット解消法
階段の上り下りが多い
階段の傾斜を緩くすることで、上り下りの負担を軽くすることができます。
途中で踊り場を設けたり、階段の幅を広くすればさらに負担を軽減することができます。
また、将来を見据えて、リフォームが可能な間取りや設計をしておくのも一つの方法です。
リフォームしてリビングを1階に変更できるような設計にしてみてはいかがでしょうか。

 

家電の搬入時には注意が必要
階段の幅を広く取れば、冷蔵庫などの大型家電の搬入がしやすくなります。
その場合、回り階段よりも直線階段にした方が運搬しやいです。


親子のコミュニケーションが取りにくい
親子のコミュニケーションを取りやすくするためには、子ども部屋の位置を工夫してみてはいかがでしょうか。
子供部屋の位置を1階ではなく、2階のリビングを通っていく場所にすれば、コミュニケーションが取りやすくなります。


このような方法で2階リビングのデメリットは解消することができます。
住宅密集地に家を建てるから出来るだけ日当たりを確保したい・プライバシーを確保したいなど、
2階リビングを検討している際には参考にしてみてはいかがでしょうか。

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