COLUMN住まいのコラム

防犯対策は何をしたらいい?②

イエタッタ編集部
2022.11.25

前回の記事にて防犯対策の設備の事例をいくつか紹介しました。
設備に関してはコチラの記事(防犯対策は何をしたらいい?)をご確認ください。
設備をしっかりする以外にも普段の生活から防犯の意識をもつことで対策は可能です。
今回は普段から取り組める防犯対策についていくつか紹介していきたいと思います。


・きっちりと戸締りをする
住宅に侵入されるケースで多いのが窓や出入口の戸締りを忘れることです。
うっかり戸締りを忘れないように外出の時は、きっちりと戸締りをしたか確認してからにしましょう。
また、短時間の外出だからといって戸締りをしないのも良くありません。


・鍵を普段から持ち歩く
ポストや玄関付近に合鍵を隠している方もいるかと思いますが、
そこに置いた鍵を使って侵入するケースもあります。
鍵は必ず普段から持ち歩いて行動するようにしましょう。


・留守と思われないようにする
留守が多い家は泥棒に泥棒に目を付けられやすいです。
その為、泥棒からなるべく留守だと思われないようにしましょう。
室内の電気をつけたまま外出する、テレビや音楽を流しておく、郵便物を貯めないなど、
様々な工夫をして泥棒に狙われないようにしましょう。


・庭の手入れをこまめに行う
外から庭などが見えなくなると、空き巣がそこに隠れやすくなります。
庭や植木はこまめに手入れを行い、邪魔な部分を切るなどして、空き巣が隠れられる場所をなくしましょう。


・近所の人とコミュニケーションをとる
近所付き合いがある地域は、泥棒から狙われにくいです。
また、近所で見知らぬ人に積極的に声をかけるという行為が防犯対策に非常に有効です。


このように普段の生活に一工夫加えることで防犯対策に取り組むことが出来ます。
設備を防犯対策のものにする以外にも、自分たちに意識を変えるだけで防犯対策は可能ですので、
今後のマイホーム生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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